最強のキーボード環境　椅子に分割キーボード取付！

皆さん、日常生活で一番触れているものは何でしょうか。
おそらくスマホでしょうね。では2番目は？

そう考えたときにわたしはおそらくキーボードです（体でという意味であれば椅子などでしょうか）。定常的に在宅勤務などが増える中で、キーボードに長く触れるいる方はますます増えていることかと思います。触れている時間が長いものから順にお金をかけるのが私のモットーですので、椅子やキーボードへはお金に糸目をつけず、自分に最もフィットするものを使うようにしています。

昨今の情勢をうけて、わたしの会社も在宅勤務が多いので、デスク環境を整えたりアップデートするのが好きなのです。利便性が上がって生産性が上がっているのを感じるとなんだかうれしくなりますよね。

デスクやモニタ―アームなど一通り揃え、おおざっぱに自分通りの環境が仕上がってています。
そんな中でキーボードだけがしっくり来ていませんでした。長年キーボードのを追い求め、使っていないキーボードが５台あります・・・
キーボード自体もそうですが、キーボードをどこに置くかについてもずっと考えていました。机の上に置くのを不便に感じている方多いと思います。シンプルに机上が狭くなりますし、机の上だと体勢がつらくなってきませんか？

私はOKAMURAコンテッサのオフィスチェアーを使用しています。背もたれを倒して、浅く座った姿勢で仕事をすることが多いです。楽な姿勢です。ただ、しっかりと深く座る姿勢に変えたりもします。ずっと同じ体勢でいるのもつかれますからね。
机の上にキーボードがあると浅く座ったときにキーボードが遠かったり、高さがあっていなかったりが不便でした。

どんなキーボードを使うか、どこにキーボードを置くか。わたしは長らく追及してたのですが、そんななかで最近ついに私の中で一つの解にたどり着いたので紹介させてください。

キーボードどこに置く問題

楽な姿勢とは。

• 椅子のひじ掛けと同じ高さに来てほしい
• 置き場に安定感が欲しい
• リラックスした体制でタイピングしたい
• 姿勢は頻繁に変えたい

特に楽なポジションでタイピングするために、椅子のアームレストと同じ高さにキーボードがあることが重要な点と思います。机の上に置くだけだとどうしても位置が限定されてしまい、好みのポジションに配置できないですよね。

トレーもいくつか試したことがありますが、わたしはどうにもしっくりきませんでした。紆余曲折長くなるので以下にまとめます。

トレイを取り付けると基本的にとても楽にタイピングできました。が、副作用もいくつかありまして。結局わたしは使わなくなってしまいました。
机下トレイは足下が狭くなるのが不愉快でした。足を組んだりすると体と干渉しますね。使っていないときも存在感がありますし。昇降デスクを使っている方はさらにお勧めしません。わたしは昇降デスクをつかっていますが、机を微妙に上下したいことが多いです。机の高さを変えると、そのたびに自分の理想のキーボード位置を再調整するのが面倒に感じました。そもそも、机にキーボードがついていると、姿勢を変えたときや、椅子の高さなどを調整した場合に、机と自分の距離感が変わってしまいますよね。当然最適なポジションも変わってきます。
ということで椅子にトレイを取り付けたのですが、これまた失敗。人って意外と頻繁に立ち上がるんですね。そのたびによけるが面倒なのと、何より不安定です。ものによるとおもいますが、基本的に普通のトレイよりは不安定。

ただいずれのトレーもポジションはよくなります。机の上置くだけよりはかなり快適に作業できるようになりました。上記デメリットが許容できるのであれば導入するのは全然ありかと思います。

解

答え：スプリットキーボード＋椅子に取り付け

これです。やってみてもう答えだと思いました。

とにかく楽で、何の不具合もありません。何回立ち上がっても不便を感じません。で、アームレストの高さを変えてもキーボードの高さが一緒に変わるのでいちいち再調整する必要もありません。ポジションとしては「ベスト」なのは言うまでもありませんよね。この取付だと姿勢を変えてもひじ掛けの高さを変えるだけですぐに最適な位置にキーボードが来ます。さらに、分割キーボードの特性上、肩がすぼまることがなく、本当に自然な姿勢で作業できます。もう何時間でも仕事できる気がします。

デメリットは何でしょうか。思い当たらないレベルですが実装しようとするとお値段がすることですかね。分割キーボードも値が張るものが多いですし。
あとは分割キーボードに慣れるまで少しだけ時間がかかることですかね。分割キーボードを購入する際には自分が左右どちらの指で「スペース」、「B」、「６」などをタイプするかを確認するのが良いかと思います。ただこれもすぐになれると思いますのでデメリットというほど気にならないかと。

どんな風に取り付けられているか、椅子やキーボードに何を使っているかなど。また別途詳細を紹介しますね。本日は以上。ではでは～